らんびきについて RANBIKI
ゑびす酒造の代表銘柄である「らんびき」は、大麦と米麹を原料にして造った本格熟成麦焼酎です。「らんびき」のすばらしさは、熟成です。熟成とは時がなせる技です。そして時は自然にゆだねる必要があります。伝統製...
ライバルも舌を巻くようなうまい焼酎をつくるけど、商売下手。それが、僕のゑびす酒造の5代目、田中 健太郎に抱くイメージだ。
彼と初めて出会ったのは2016年の夏。本格焼酎を紹介するメディア「九州焼酎島」の取材だった。第一印象は、真面目で口数の少ない素朴な四十路男。ただ、焼酎づくりに話が及ぶと、急に熱く語りだす姿が今も脳裏に残る。僕は田中健太郎という男に「熟成」という蒸留酒の魅力を教えてもらった。飲食で感動する体験はめったにないが、「らんびき」を初めて口に含んだ時の心の震えは忘れられない。樫樽で5年も10年も眠りについた麦焼酎の、バニラのような甘い香り。すばらしい芳香が鼻を抜けた瞬間、背筋がゾクッとしたことを、昨日のことのように覚えている。
ゑびす酒造株式会社が手掛けます、NEWPRODUCT。らんびきSHINYGOLDをここではご紹介いたします。「SHINYGOLD」とは煌びやかな金色という意味ですが、これは樽熟成焼酎そのものの色あいと蔵で輝きを放つ原酒の姿を重ねて冠しました。
2024年は、3月、5月、10月、11月に合計4種類の販売を予定しております。旬の食材など季節と共にお楽しみいただければ幸いです。季節季節に味わえるゑびす酒造の自信作。新作ですが、定番となるらんびきSHINYGOLD。お楽しみに。
NEW PRODUCT
らんびき
SHINY GOLD
Now on sale
ゑびす酒造の代表銘柄である「らんびき」は、大麦と米麹を原料にして造った本格熟成麦焼酎です。「らんびき」のすばらしさは、熟成です。熟成とは時がなせる技です。そして時は自然にゆだねる必要があります。伝統製...
代表で杜氏の田中健太郎です。ゑびす酒造は明治18年(1885年)の創業以来、福岡県中南部の朝倉市(旧杷木町)に蔵を構え、本格焼酎をつくり続けています。代表銘柄「らんびき」などの長期熟成麦焼酎を中心に、...
樽貯蔵をスタートして60年が過ぎたゑびす酒造には、大小さまざまな種類の樫樽があり、その樽の中で寝かしつけた麦焼酎は「らんびき」として出荷されるまで、静かに熟成の時を刻んでいます。ゑびす酒造で使用してい...
今日のゑびす酒造を特長づける、樽貯蔵の本格焼酎。焼酎の原酒をウイスキーのように長期熟成させることで、焼酎に円熟の味と魅惑の芳香を生み出します。近年、日本国産のウイスキーはジャパニーズウイスキーとして世...
ゑびす酒蔵がご自宅での梅酒の作り方をご紹介します。梅酒作りに使えるお酒はいろいろありますが、今回ご紹介するのは梅酒用35度の焼酎を用いた梅酒のレシピです。ゑびす酒造の通販サイトでも梅酒用の焼酎を取り扱...
焼酎独特のクセがなく、フルーティで飲みやすいと言われる麦焼酎。九州は焼酎王国と言われますが、麦焼酎も例外ではありません。九州には、じつに多種多様な麦焼酎が揃っています。麦焼酎の発祥は長崎県壱岐であり、...
焼酎が日本に伝わったのは、今からおよそ500年以上も前になります。そこから麦焼酎がどのようにして誕生したのか、その歴史を紐解きお伝えします。焼酎が日本に伝わったのは、今からおよそ500年以上も前になり...
美味しい麦焼酎を造るため、ゑびす酒造では杜氏が日夜、精魂込めて焼酎造りに励んでいます。しかし、杜氏がこだわることができるのは、麦焼酎の蔵出しまで。最後の仕上げである飲み方に関しては、実際に麦焼酎をお召...
麦焼酎らんびきの蔵元・ゑびす酒造は明治18年(1885年)の創業以来、福岡県の筑後地方に蔵を構えています。筑後地方には九州最大の平野・筑紫平野があり、筑紫平野には、これまた九州最大の河川・筑後川が流れ...